今年も記録ラッシュの年になるのか!?

 1世代から「モノポライザー級」が2頭も生まれるかもしれません。22日の若駒Sを5馬身差で圧勝したディープインパクト号に、モノポライザー級認定委員会が大きな興味を示している模様。サムライハートは残念ながら怪我をしてしまいクラシックには出られませんが、是非ともモノポライザー級対決を実現してほしいです。本家モノポライザーも今年暮れの京阪杯で待っていることでしょう。

参考「モノポライザー級の歴史」

2002年世代
本家モノポライザー登場
2003年世代
モノポライザー不作。サイレントディールリンカーンが候補に上がったが、両方ともあまり人気がないので「モノポライザー級」認定はされず。牝馬ではアドマイヤグルーヴモノポライザー級の評価を春に受けるも、牝馬なので認定はされず。
2004年世代
ブラックタイドが圧倒的な支持を受けて「モノポライザー級」認定を受ける。牝馬ではイントゥザグルーヴが大きな評価を受ける。
2005年世代
サムライハートがデビュー戦で微妙な着差で勝ちあがるも、2戦目のエリカ賞で超人気してぶっ飛び、モノポライザー級認定委員会発足以来初めて満票の支持を受けて認定を受ける。

参考「モノポライザー級について」

サンデーサイレンスの直仔、またはその直系もしくはそれに準じる日本で流行している血統であり、かつ超良血である
武豊が主戦である
・デビュー戦前、もしくはデビュー戦直後から注目を集めている
・出走するレースでは常に過剰人気し、単勝1.5倍以下の支持を一度以上集めている
・過剰人気を受けて大敗したことがある