違和感というものが

どこぞの馬主さんのBlogで、血統の話がズラズラと。当然わかっていての物言いだと思うんだけれど、何やら血統とかの条件で競走馬としての能力が決められているかのように読めた。完璧ではないサラブレッドが、完璧な遺伝子を持つサラブレッドに勝つために、馬も人も挑戦する風景を、自分よりもっと身近に感じているはずなのに。たとえ潜在能力が決められていて、それを超える能力が出せないとしても、限界ギリギリまで引き出してあげるのが人の役目なんじゃないかと思うんだけれど。競馬の主役は馬、でもそれを支える人の存在も重要だということが、描かれているんだかいないんだかのBLogだな。読書感想文。