パ公式戦・対バファローズ戦結果

●マリーンズ4−11バファローズ
(勝)川越英隆 4勝1敗
(負)渡辺俊介 2勝3敗
最近、ようやっと俊介の炎上を見ていられるようになってきた。セカンドからセンターにコンバートされたはずの俺の平野恵一が、スタメンでセカンドだった。これは守備型4番打者中村ノリとともに、去年のマリーンズ(西岡小坂コンビ限定)に負けない内野守備力は強敵だと思って、いいプレーが出て阻まれるたびに「平野だから仕方ない」と思ってたら。
ファウルフライを取ろうとして、フィールドウイングシートの壁に頭から突っ込んで負傷退場って…。しかも、死んでもおかしくない突っ込み方してるのに、捕球してることをアピールするなんて「バカなんだから!」とヒロインに泣かれる展開ですよこれ。バカはモテモテだな。とまあ、インパクトの瞬間の割には大きな怪我じゃなかったからこんなこと書けてるわけだけど。
さて、試合なんだけれど、二死満塁から強風に煽られて大塚明でも取れないセンターフライが上がったり、もうすべてが向かい風としか思えない展開。とりあえず、川崎の浦和送りはガチだな。塀内は浦和に送還されていないみたいだけど、川崎はガチで浦和だと思う。内は俊介の出したランナーには本当に強いな。1球で終わらせて、次の回も被安打ゼロ。9回表に小宮山が4連続シェイクをブン投げて、日高がそれをキッチリ三振してくれたのがせめてもの救いか。ヤオで三振なのか、それとも「フェイク」の存在を知っていたのかはわからんが、ありがとう日高、あの瞬間我々マリーンズファンの心はちょっとだけ救われた。
そう、そしてちょーろーの呼び込んだ流れが、9回裏に奇跡を起こす。西岡が出て今江がレフトスタンドに叩き込むと、続く福浦サブローパスクチが、何もできずに試合終了みたいな。菊地原への右攻勢も、結局辻のゲッツー崩れだけだし、なんとも。。。