リファラスパムにフィルターをかけるのってたぶんクソ面倒だと思う

http://i.hatena.ne.jp/idea/25302
ブログへのコメントスパムトラックバックスパムと、リファラに誘導したいURLを含ませて踏むスパムの違いってなんだろうなー。
そもそもリファラの自動表示が嫌いだから、そんなもん自動表示してるのが悪いんじゃんとは思えど、でもそれってコメントやトラックバックの自動表示と何が違うのと問われれば、本質的には何も変わらないんじゃないかとは思う。
でもさ、例えば「はてな」だとダイアリーの日付ごとにリファラを記録する機能があるわけじゃない。1000日分日記を書いている人がいたら、1000回踏まれると1000回消す操作をしないとリファラへのリンクを消せないわけだ。コメントやトラックバックならそれ自体を管理する機能が提供されているのが一般的だけれど、リファラの管理機能って普通はついていないものだしなぁ。
リファラを自動表示する機能があるのに、それを管理する機能を設けていない「はてな」の片手落ちと取ることもできるわけだ。ただまあ、リファラに直接リンク先URLを書かずに、例えば一度Googleの検索結果を噛ませて……とかやったらどうなんだろう。
リファラスパムなんて前からある手段だし、何を今更って気もするんだけれど、これにシステム側で対策するとなるとコメントやトラックバックとは違ってちょっと面倒なのよね。コメントやトラックバックのフィルターって、その機能がキックされた時にかければいいんだけれど、リファラにフィルターかけるとしたら、リファラが記録されるアクセスすべてに対してフィルターをかけなきゃいけない。なんか、考えるだけで「ああ面倒くせぇ」って思えるなあ、その仕様。
というわけで、対策されないに100ペリカ