トルバドゥール（日曜中山８Ｒ 古馬５００万下 ダート千八）
前走後は短期放牧、天栄のスタッフに胃潰瘍の状態を確認してもらいつつ緩めずに乗って、帰厩してから最速の実戦復帰。
当初は福島の特別戦に向かう予定だったけれど、相手関係・騎手の条件が悪く、特にクレヨンロケットという強敵が出走予定のためそれを回避して想定段階で少頭数だった中山の平場に出馬投票。
ここで目先を変えて横山典弘騎手を引っ張ってくる小西調教師、久しぶりに良い仕事をしたような気がする。
平場戦ということでそこそこ相手にも恵まれたため、ここを完勝して何とか降級前に２勝目を挙げて欲しいところ。
ドルフィンハート（土曜福島６Ｒ ３歳未勝利 芝千二）
坂路の駆け上がりからして良いスピード能力は持っているものの、フォームと気性の関係で競馬になるとバテて終いでバタバタになってしまう。
なかなか改善は難しいようで、スタートから飛ばしてそのまま流れ込める短距離戦を使う方針ではあるものの、調教師のコメントは弱気なもの。
前走後はまたコースに入れてしっかり走らせるように稽古を積んでいるので、６ハロンならなんとかもってくれないものか……。
