ヒキコも5も

 例の記事はPURE GOLDにも血統の森にも取り上げられたみたいで、おかげさまで個別記事へのユニークアクセス数はリニューアル以降最高の数字をたたき出しました。つまり、普段自分の記事を読んでくれていない人もたくさん読んでくれて、当然「リンクを踏んだ先の文章を読んでみただけの人」もたくさんいたと推測される。
 今まで書いた記事を踏まえてという内容でもなかったし、海外に興味がない人があの記事だけ読んでコメントをしてしまうのもしょうがないというところ。だからといってそういう人をうざがっているわけでもなくて、意図が十分伝わらなかったのは自分の責任だし、競馬観の違う人にも読んでもらって意図を伝えるのが目的でもあるわけで。まあでも、手を煩わせてコメントしてもらったってことは「読者の感情を動かせた」ということなので、「つまらない記事」という最悪のものではなかったと少し喜んでもいるわけでございます。
 ああ、でも「つまらないから筆者に憤りを感じる」ってのが最悪かな、やっぱり。少なくとも、内容に対してコメントをもらった自分は幸せ者ということで。