俺メモ

http://mangaen.blog30.fc2.com/blog-date-20051204.html
「感動」じゃないもんな、この漫画。感動をありがとうってのは、確かにこの漫画には似合わないセリフだ。曖昧すぎるんだよな、感動って言葉が。どんなストーリーでも、受け取り方は十人十色。それを、コマース側が「感動」って言葉にまとめちゃうんだよ。まとめられた感動って言葉は便利だから、ボキャブラリに詰まるとついつい使ってしまいがち。
別に俺は最終話の再会に感動したわけじゃないし。4年の月日が1週間で再会できちゃうんだから、やっぱりあの再会には心を動かされんよ。それなら、まだ3年半ずぅぅぅぅぅっとためこんで、ついに想いを伝えられた17巻ラストから18巻冒頭のが圧倒的に泣ける。
「花マルもの」
やっぱキャラは成長しないとな。