競馬ブログ界隈注目度ランキング29位らしいですがJPN問題を取り上げま

せん!
個人的には「GIだから」という意識で競馬見てないないのでどうでもいいです。野球もサッカーもグローバル化で海外に人材が流出してたり、それが活躍して注目を集めたりで連日ニュースで取り上げられ、NHKがディープインパクト凱旋門を中継してグリーンチャンネルでやると思ってて発走直前にテレビつけたらやってなくて、わけがわからずだったりで。
グレード表記に関して - 競馬ニュース : nikkansports.com

日刊スポーツ新聞社では、グレード表記に関しては当分の間、従来通り、「G1、G2、G3」とします。

だそうで、ファンやマスコミの間では「通称GI」がしばらくは続くでしょ。
雰囲気的には、グレード制導入以前の空気に戻るだけかな。ハイセイコーグレード制のない時代にヒーローになった。シンザングレード制のない時代に5冠馬と呼ばれる馬になった。競走馬の価値はGIタイトルの数じゃない。価値の高いレースを勝つことが、競走馬の価値を高めるんだと、そう思います。そういうわけで、自分の中で牝馬限定ではナンバーワンの価値を持つ桜花賞がやってきます。GIだから桜花賞に価値があるんじゃなくて、桜花賞だから桜花賞に価値があるんです。GIだっつって客寄せをする時代は終わったんですよ、JPNだろうがGだろうが、よりエキサイティングで、格式高く、華やかに日本の競馬シーンを彩るサラブレッドと、騎手と、調教師やスタッフと、主催者に期待しています。
京都大賞典がGIに格上げされたからといって、菊花賞と同じファンファーレを使うようなことが起こらないことを願います。
ちなみに、JPN−1の一発目桜花賞は近年で最高の盛り上がりを見せているような気がしますが、気のせいでしょうかそうですか。