今日のビタ止め失敗カンパニー、まさかの天皇賞1着


府中競馬場に行くと、きね打ち麺をついつい食べたくなる。
毎日王冠直後に、カンパニーの3着固定が面白そうだなんて書いたからってわけじゃないんだけれど。

7,10,12,14,15→3

7,10,12,14,15→7,10,12,14,15→3
3着ビタ止めだけだと怖いから、2着まで突き抜けていいように買ってみた。その結果、カンパニーが瞬時に突き抜けて追ってくる馬もなくジ・エンド。ああも勢いよく突き抜けて脚を伸ばし続けられると、なんかもう「差せ!」とも叫べなくて想いをぶつける場所がなくて、スクリーンヒーローの2着だけ確認して早々と府中競馬場を後にしてしまった。残り400mあたりで「ノリヒロ!抜けて来い!」とか言ってたのは誰でしょうか。
軽く回顧すると、カンパニー・ウオッカオウケンブルースリとも、スローで流れてどの馬も脚を残している状態からどの馬も同じくらいの末脚を使って、単に位置取りとコースの抜け方で勝負が決まってしまったという印象。内側も外側もゴチャゴチャしてたし、確かに勝ったカンパニーは強いんだけれど、じゃあ以後問答無用のチャンピオン級かというと、まあ年齢も考えて難しいんじゃないかな、と。この結果を受けてのマイルチャンピオンこそ、3着ビタ止めが炸裂するんじゃないかと信じて馬券を買おうかと想っている。

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YouTube - 2009年 第140回 天皇賞(秋) (G1) カンパニー
1000メートルを過ぎるあたりからしゃべることがなくなり、馬番もよく覚えていない青嶋達也アナ。そしてFlying Dismountを決める横山典弘騎手。