5回やってみてのWIN5の傾向とか

ついにWIN5で1億円超えの払戻金146,850,110円が出たということで、今のところの傾向をちょっとまとめてみた。
発売金額自体は 727,931,700円→ 935,058,900円→ 893,028,300円→ 1,055,471,400円→ 1,208,794,700円とほぼ右肩上がり。参加者が増えてるのか、参加者が金額を増やしているのかはわからないけれど、パイが増えるのはギャンブルにとっては良い事だ。
WIN5での支持率と単勝支持率の差がどうなっているかちょっと気になったので調べてみた。

人気サイドで収まるとWIN5支持率>単勝支持率、荒れると単勝支持率>WIN5支持率であることが多いことがわかる。つまり、今のところWIN5購入者はまずは的中を狙うために固めを狙いに来ているんじゃないかな。特に、第三場(今のところは新潟のみだけど)では予想が難しくて人気サイドをバラして買ったりする人が多かったのか、上位人気は安定したWIN5高支持率だったのにオークス当日荒れたら一気にWIN5の票が消えた。
このあたりから導き出せるWIN5効率化方法は、荒れたレースで人気薄を拾えるとグンと払戻金が伸びる、ということかな。こういうスパイス的な穴馬をヒットさせるとかなり大きいみたいなので、積極的に狙いに行くのが吉、ということかな。あくまでこれまでの傾向なので、例えば今回の払戻金を見て人気薄が来週から売れ始める、とかあるかもしれない。5週間25レースやってまだ3倍未満の単勝が出てないってのも気にはなるところ。
面白かったのは、最終レースまで残ってる猛者は荒れてもきっちり単勝支持率よりWIN5支持率のが高かったことかな。オークスエリンコートは彼らにもわからなかったみたいだけど。