天下の日本中央競馬会様が豊崎愛生を起用して本気で萌えコンテンツをお作りになられるようです

「My sweet ウマドンナ」

2011年12月11日公開
彼女たちと過ごす、馬としてのかけがえのない日々ー。
そして君は、ウマになる。
キャスト:豊崎愛生佐藤利奈遠藤綾
キャラクター原案:緒方剛志
シナリオ:蒼山サグ
アニメ・CG制作:プロダクションI.G

年間売上2兆円を誇る日本中央競馬会様が、本気で萌えコンテンツを作っているとの予告が出た。
起用する声優も「けいおん!」の豊崎愛生、「とある科学の超電磁砲」の佐藤利奈、「マクロスF」の遠藤綾とガチで深夜アニメっぽい。
キャラクター原案はエロゲの原画やキャラデザもしている緒方剛志
シナリオはライトノベル作家で「ロウきゅーぶ!」の原作者、蒼山サグ
制作も「君に届け」や「BLOOD-C」などのプロダクションI.G。
そして、予告ページに描かれたキャラクターデザインの資料となる可愛い女の子の面々。
本気だ。
本気で萌えコンテンツを作っているのだ。
「馬としてのかけがえのない日々」という煽りからして、男の子が何らかの理由で馬になってしまって、騎手だとか厩務員だとかの女の子たちとキャッキャウフフする設定なのかな。
ホースニュース俺にキャプとかがあったけど、これは面白い。

前髪パッツンの女の子 調教師 夢路 寿 佐藤利奈 ドリームジャーニー + 池江泰寿
小柄のショートヘアの女の子 厩務員 松田 あすか 豊崎愛生 松田博資 + あすか←ダスカ←ダイワスカーレット
ブロンドロングのお姉さん 騎手 藤沢 紅莉栖 遠藤綾 藤沢和雄 + エリス*1シンボリクリスエス

なるほど、まずはキャラ名からネタ満載。シナリオの蒼山サグ先生が小島太元騎手のエピソードを小説のネタに使っていたりするなど無類の競馬好きで、おそらくこの人からキャラ名のネタが出てきていると考えて良いはず。
ちなみに、メインキャストの豊崎愛生さんも、以前このダイアリーでも紹介したこともあるけれど、マキバオーのアニメを見ていてダビスタもやったことがあるなど、競馬に一定の理解はある模様。



同じような企画・JAPAN WORLD CUPで人気だったハリボテエレジーのフィギュアも競馬場で配られていたみたいだし、ウマドンナが人気出たら競馬場でフィギュアとわ言わずとも携帯電話ストラップの根付アクセサリーくらい配ってくれませんかねぇ。あ、あとねんどろいどぷちセット作って売り出しましょう。
企画の一環として競馬場のトークショー豊崎愛生さん呼んでもいいんですよ! 佐藤利奈さん呼んでもいいんですよ! あと、メディアミックスの1つとしてWebラジオもやりましょう。ハガキ職人一同腕を鳴らしてお待ちしております。


しかし、これがJRAがコミケに取材に来ていた成果なのだとしたら、何を見て学んでいったのか……。
と、とりあえず冬コミで薄い本でも作ればいいのカナ?
JAPAN WORLD CUPにはほとんど興味なかったけど、競馬好きかつアニメ好きかつ声優好きにはたまらない企画だ。ブヒる準備、資本の投入準備、いずれも万全な状態で12月11日をお待ちしております。

*1:たぶん