俺は中央競馬会信奉者だから文句言わない

俺が中央競馬会様の御用記事を書き続けてきたからといって、別に俺は中央競馬会関係者じゃないぞ。知り合いに一人いるがな。その関係者、俺が誰かわかったら連絡してきてみやがれ。あと、このダイアリー読んでて俺の顔知ってる4人のうちのその関係者の知り合い、別に何も反応しなくてもいいからな。
さて、糞みたいな導入から始まるこのエントリ、俺は元オウム信者じゃないとかそういうことが書きたいわけじゃない。山田雅人だろうがアンタッチャブルだろうが若槻千夏だろうが、ああいう人選に俺は文句を言う気がないってことだ。そりゃー、レースの興奮や血統ドラマ、熱い鉄火場を知ってる我々競馬ヲタからすると削除削除とノートに書き込みたくもなるよ、そういう気持ちは俺にもある、それは否定しない。だけんどもしかし、多くのミーハー初心者っつー裾野の最下部が日本の競馬産業を支えていることもまた事実なのよ。熱狂競馬ヲタだけで有馬記念の売り上げが支えられるとは到底思えないし、小倉の1レースは買わないけれどダービーとかなら買う!って層の売り上げは結構馬鹿にできないと思ってる。資料がないからハッキリとはわからないけどね。というか、どっちかというと「新しいファン層の取り込み」がハッキリとして目的とわかる今季のフジテレビの人選や番組構成は、俺は結構支持してたりするのよ。今季競馬から離れすぎた分、次に戻せば「深夜のバラエティとしてなんとなく見ていた層」に「おっ、競馬って面白そうかも」と思わせることができるかもしれなかったりするしね。そのあたりはフジテレビと中央競馬会の手腕に期待するしかないんだけれど。
んだから、「木村拓哉のCMはクソ」という評判もあるけれど、あれも「新しいファン層の取り込み」というコンセプトがハッキリ見えて結構好感が持てたりする。
新しいファン層の取り込みがウザかったらGCに逃げるしかないのよね。地上波はあくまで売り上げのために枠買って放映してるんだから、と。