ついに4着馬までGIを勝ってしまった京都の新馬戦と、菊花賞のラップの話

2歳新馬|2008年10月26日|レース|Um@SQL

1着 アンライバルド
2着 リーチザクラウン
3着 ブエナビスタ
4着 スリーロールス

リーチザクラウン……。
しかし、最後の最後までよくリーチザクラウンは残したなぁ、馬券持ってた人は面白かったんじゃないかな。それにしてもアンライバルドの伸びなかったこと伸びなかったこと。皐月賞までのパフォーマンスを見ると、この馬はディープインパクトに近いくらい強いんじゃないかと思ってたんだけれど、ダービー以降はちょっと見る影もない。3000メートルでダメダメだったことを考えると、単純に距離が長いだけかもしれないんだけれど。
というわけで、ラップ比較。11年前に38年振りの菊花賞逃げ切りを果たしたセイウンスカイと、ダービー2着の逃げ馬で鞍上武豊という共通点を持つアドマイヤメインを対象に持ち出してみる。

リーチ 12.9 - 11.5 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 12.1 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 13.4 - 12.9 - 11.7 - 11.4 - 12.2 - 12.2
ウンス 13.3 - 11.5 - 11.7 - 11.7 - 11.4 - 12.1 - 13.1 - 13.5 - 12.7 - 12.9 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 12.0
メイン 12.8 - 11.5 - 11.1 - 11.6 - 11.7 - 11.7 - 12.9 - 12.8 - 12.9 - 13.2 - 13.0 - 11.9 - 11.2 - 12.5 - 11.9



やっぱり同じ騎手ということもあって、リーチザクラウンの刻んだラップはアドマイヤメインに近い。セイウンスカイと違ってリーチザクラウンアドマイヤメインが直線入ってから脚が使えなくなってしまったのは、単純に性能の差なのかもしれないね。リーチザクラウンが早々と捕まりそうになったのは、息を入れたタイミングで一気に差を詰められたのが原因かな。アドマイヤメインの時は、メイショウサムソンが前目でじっとしていたから誰も動けなかった。ところが、リーチザクラウンは「逃がしておけない」という感覚が騎手の中にあったのだろうか、3〜4角あたりでもう差が詰まっていた。セイウンスカイの強さは、差を詰めさせなかった11F目12.3、直線で更に脚を伸ばした14F目11.5に出ている。しかし、それでも最後まで残すリーチザクラウンは強いと思う、来年の阪神大賞典あたりなら敵なしなんじゃないかな。