臆面もなく日記つけるよ

今日も今日とて、偽装請負偽装派遣との戦争日記。今日はD社の許可をとって朝から労働関連の役所に相談に。A社には一切断らず。
地図持ってたんで迷わなかった。担当の人が1人から、途中から2人になって、一通り話を聞いてもらった。今日のところは、パンフレットをもらってそれをAとDと両方に渡してもう少し話をするというところで、具体的な社名を挙げてチックリとはいかず。
と思った。
思った。
12時前にD社に着き、一応D社の社員にもらったパンフを渡して話をする。
「うちと個人的に契約するつもりはありますか?」
という、一見渡りに船っぽい話があったけど、その船に乗ろうとすれば自分は狙撃される。そういう契約をされないようにする契約がどこかに潜んでいることくらい想像がつく。
昼休みに入ったので、約束通りA社の社員と話をすることに。いつもの担当のほかに、上層部の人間と思われる男が一人。あまりにも聞き分けが悪いんで、応援らしい。3人で蕎麦屋かどこかへ。
「請負契約であり、時間で請負っているので証明の入った労働時間を提出しないお前が悪い、責任取れるのか」
みたいな話をされた。
「責任なんてとれるわけがない」という返しをしてしまった。まずかったかな、とも思ったが、精神的にとても飯なんて食えたものじゃなかったので注文した蕎麦には一切手をつけず千円置いて店を後に。
逃げ出すように走り、昨日も行った労働基準監督署へ。道すがら、朝行った役所に電話をかけ、もう涙声になりながらA社、B社、D社の3社の社名を伝え「ここ二重派遣やってますよ」というチックリを受けてもらった。いくらか気分は晴れたものの、労働基準監督署で昨日も話を聞いてもらった年配の方の顔を見ると、再び涙が。
気を落ち着かせてから、話を聞いてもらった。かなり迷惑なやつでスマヌ。
んで、どうしたらいいかわからない状態にもかかわらず、ほとんど上の空で「二重派遣」業務を遂行。一度A社の社員から電話がかかってくる。
「もう一度話をしましょう」とか言うので、「今度は役所で話をしましょう」ということも伝えた。
朝遅れた分、9時まで残って上の空のテストケース作り。なんかもうわけわからん。
証拠物件を明日の朝、役所に持っていくつもり。実態はD社に時間を管理されているという証拠を。指示を受け、プロジェクトの進行表に自分の名前が書いてあるのも持っていこうかと思ったけど、それは機密だからだめぽ。