きれいに決まった5連単!

いやいや、決まってないです。決まってないですけど、東京競馬場へ向かう電車の中で戯れに予想した5連単が惜しいところまでいったので書いてみよう。
5→15→7→6→2(1→3→2→4→6着)
予想のコンセプトは、桜花賞皐月賞などで「重要な前哨戦の着順の順列はそのままで、順列の中に別路線から1頭入り込む」という結果になることが多く、上位の力関係は比較的固まっているんじゃないかというところから。皐月賞シックスセンスのレースを何度も見直し、出遅れなければアドマイヤフジだとかより1枚か2枚くらい上手と判断、シックスセンスが出遅れないことを前提に予想を組み立てた。
シックスセンスが出遅れないとすると、皐月賞組ではアドマイヤジャパンに1馬身差でジャパンは急遽乗り替わり、マイネルレコルトも距離が伸びてどうかという判断から、皐月賞組ではディープ以外でシックスより前にゴールインできる馬はいない。別路線から、ダンツキッチョウインティライミはシックスより前に行き、ディープに潰されればそれまでだろうということで着順をシックスより後ろに取る。青葉賞組2、3着は、シックスより後ろから競馬をすればドコマデモの府中適性と確かな末脚、ブレーヴハートも末脚と坂を駆け上がるパワーに鞍上デザーモを考慮して、シックスを差し切る可能性を考えた。
結果、ド本線がディープ→シックスの馬単5→15
3連単3着狙いに、5→15から1,2,7,12,13,14
シックスが後ろから差された場合の5→1→15と5→2→15
最後に「何かに差された場合、何かに残られた場合、シックスがよもやディープを差してしまった場合、馬単が決まっても的中」を考慮してワイド5-15
ここまで予想を組み上げるまで3時間以上悩んだ。一時は相手筆頭にブレーヴハートを指名しようかと思ったりもしたけど、なんだかんだで柳瀬の「シックスセンス特集」が頭をよぎってシックスセンスを相手筆頭に取った。
4角過ぎあたりで馬単の的中を確信したものの、シックスの外からまとめて飛んできて最後はヒヤヒヤもんだった。結局、的中馬券は「何かに残られた場合」のワイドだけだけど、予想がビシっと決まったので後味のいいおさえ馬券。