歴史的バカレースを集めようじゃないの

2006フェブSが「歴史的バカレース」ってのは言いすぎたなぁと反省中。ラップもオリオンザサンクス級か。いやもうオリオンザサンクスってのが自分の中ではかなり評価高いから、前半45秒3でピッタリ一致するのがまた嬉しいんだよな。「超バカレース」くらいの評価が妥当か。
ちなみに、歴史的バカレースで一番最初に思い浮かんだのがスズカドリームの勝った03年京成杯ブルーイレヴンが物凄い勢いでひっかかり、道中に11.0-10.9-11.3のラップ踏んで轟沈したレース。次がマイネルアムンゼンが勝った04年新潟大賞典ウインクリューガー武幸四郎が「驚くようなレースをするつもり」とか言って3番手からラチ沿い大外ブン回したら他の馬が全部ついてきて、逃げたアラタマインディだけ最内であとは全部ラチ沿いっていう展開で、結局新潟芝コースラチ沿い魔神の大西先生が勝利。あとは、馬券持ってた本人は笑ってられなかったけど、っていうか勝利を確信してたくらいなんだけど、シンボリクリスエスが勝った03天皇賞秋。例のバカコンビジョッキーズのローエングリンゴーステディがハナを譲らず、7Fを1:20.9、8F1:32.9まで京王杯か安田記念かってレースしてた。
一瞬の輝きだけでノミネートできるのが、ライスシャワーの勝った95天皇賞春、ステージチャンプに乗る蛯名が勝ったと思ってガッツポーズするやつ。99有馬の武豊ウイニングランも捨てがたいけど、ほとんど映像として残ってないんだよなー。両方1着が的場均というのも因縁めいたものがありげ。
他にはカルストンライトオが5番枠から一気にラチ沿いまでブッ飛んでいったアイビスサマーも思い浮かんだけど、歴史的ってほどじゃないしな。見るだけで笑える歴史的バカレース募集中、だけどトラックバックとかコメントとかしてまで送ってこないでください。線引きは今のところ俺の価値観なんで